東京 エビス・ギャラリーコウゲツ

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 奥会津 昭和村 からむし織 見本市 開催中
 開催日時 2012/2/21(火)〜2012/3/2(金) 期間中無休
AM11:00〜PM7:00
 ・会場では、「からむし織」の実体験ができます。
・からむし織りの着尺や小物(ブローチやバッグ・日傘など村のおばぁ達が丁寧に作ったものなど)を展示いたします。
・からむしの原麻に実際に触れていただくこともできます。
・からむし織ができるまでの解説を行います。
 
 
 
 ○からむし織り
 1.焼き畑、施肥、垣つくり
 毎年、二十四節気の小満の日(5月21日頃)を目安に、からむしの芽揃えや害虫駆除、残った灰を肥料にする等の目的から小ガヤを敷き、焼き畑が行われます。その後有機質肥料を撒き、乾燥を防ぐため藁を敷いた後、周囲を棒ガヤ等で囲み、垣を作ります。
2.刈り取り
 7月の土用頃に、2メートル近くに成長したからむしの刈り取りが行われます。葉を落とし茎の部分に 尺杖を当て、規定の長さに切りそろえられます。
3.皮剥ぎ
 朝刈り取ったからむしを、乾燥を防ぎ剥ぎ易くするため冷たい清水に浸し、茎から丁寧に皮を剥ぎます。
4.芋引き(おひさ)
 芋引き具を使い一本ずつ丁寧に表皮と繊維に引き分け取り出した繊維を2,3日陰干しにします。この作業は最も熟練が要されれ取り出した繊維は、原麻と呼ばれます。
5,芋績み(おうみ)・撚りかけ
 原麻を爪で細かく裂き、撚りながら太さが均一になるように繋ぎます。大変根気のいる作業で繋いだ糸は糸車で撚りをかけられ強くて丈夫な糸に仕上がります。
6.手織り
 撚りをかけた糸は機にかけられ手織りにより、繊細で美しい織物に仕上がります。からむし織は非常に軽く通気性・吸湿性共に優れ、肌触りもよく、正にこだわりの織物です。
 
 
 
 ■2010 KYORITSU WOMEN'S UNIVERSITY SCULPTURE GRADUATION EXHIBITION"COLORS"
 
 
 
 
 
 
 
 ■東墨会作品展
 
齋藤汀歌 作品 月刊誌 ボザール 11月号(平成21)  齋藤汀歌 作品 月刊誌 ボザール 4月号(平成21) 
   
■作品1
■作品2
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